猫のうずとhuci日記

猫と雑記と雑音楽のたれながしの場

家に帰ってきてもう一杯やってたら思い出したので

書く!

ちょうしいいのかなおれ。今日。

 

怖い話パート2ー!

 

これはね、23、4歳ぐらいだったかな。

金縛りってやつになったって話。

聞くとけっこういるのよね。

金縛りにあったって人。

 おれはそのときが最初。で最後の金縛り体験です。

 

なんかさ、あれって疲れまくってるとなるんでしょ?

そんときのおれは確かに疲れまくってました。

だから怖い話でもなんでもないかもしれん。

 

 そのころおれはバイトを掛け持ちしてました。

郵便局と居酒屋を。

郵便局のほうは週3で、夕方六時から、朝八時半まで。

今はどうかしらんが、そのころは郵政民営化じゃなかったのでそれ以上ははたらけなかったんだよね。

帰ってきて寝て、夕方五時から居酒屋で十二時まで働く。

これは週3から4。

終わったら飲みにゆく。

朝までのんで、寝て、郵便局へ。

繰り返す。

毎日へろっへろでした。毎日記憶がおぼつかない。

そんな生活を続けてたある日、金縛りに遭いました。

 

寝ててね、夜。

郵便局がなかった日だろね。

目が覚めた。

ふと。

目が覚めたけど真っ暗。

 えー?暗いじゃんまだ。今何時ー?

枕元のケータイ、あのころPHSだったかな。どっちでもいいね。

見たら、ジャスト2時。

丑三つ時ってやつ。

 

あー、あのね、おばけってのは早朝にでるらしいよ。

中学校の時の社会の先生が、家が寺で、子供の時からあたりまえに見てたって。

おばけ。

庭先の掃除のために朝4時5時に起きて、まだ薄暗い中に家ん中歩いてると、まず見るらしい。いるらしい。

でもいわゆる夜中には見た事ないって。

 

まあそれはそれとして、

ジャスト2時。

 

あれ?えー、まだ2時、、、?

ちょうど2時。

 

って思った瞬間、なぜか急に、まじで急に、もんのすごく、

怖くなったんです。

すんげえ怖くなった。

部屋はもちろん真っ暗。

でもやっぱ眠い。疲れてるし。でもそれを上回るくらい、とにかく怖い。

なんかわかんないけど、とにかく怖い。

 

テレビつけよう。

 

手探りで、フトンから手を出すのもなんかとにかく怖いけど、リモコンゲット。

夢中で電源入れました。

 2時ならまだ最低でも通販番組ぐらいやってんだろう。

 くだらなくていい。

 とにかく人の、明るい人の声をくれ。

 

テレビがつきません。

電源何回押してもテレビつかない。

 

怖さ倍増。

なんで?なんで?なんでつかないの?

 

じゃ音楽!

コンポのリモコン!

リモコンゲット!

オン!

 

ザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ってゆうチャンネル合ってないラジオの音。

おれラジオ聴きません。

ラジオのボタン押した事ない。

 

なんだよこれ、、、、、

 

って瞬間、身体動かなくなった。

 

まじうごかない。わけわからん怖さはずっと続いてる。

ほんと動かない。

怖い。

動かない。

怖い。

動かない。

 

目が覚めたら朝でした。

 

ラジオの、ザーーーーーーーーーって時に、

 

ザーーーーーーぁぁーーーーーーーーーたーーーーーーすーーーーけーーーーーーーーーーてーーーーーーー、、、、

とかって聞こえた!

とかなら盛り上がるんだろうけどね。

 

ごめんね一切なし!

 

また、現実か夢か作り話か定かではないお話。

 

でもそのとき本当に怖かったのはほんと。

金縛り。

金で縛って!おいらを!

金くれ!

 

しつれい。

 

まあほんと結構いるよね。

金縛りにあったって人。

だれかに上に乗っかられてどうこうされたとかってのは、ごめんね、嘘だと思う。

ないよ。

んなこたぁ。

 

そういう人はもっと自分の脳にやさしくしてあげてください。

 

あ、勘違いしないで。

否定はしないよ。

 

ロマンチストですから。

おれは。