猫のうずとhuci日記

猫と雑記と雑音楽のたれながしの場

日記というのは

毎日かいてこその日記。です。よね。

書くよ。

べつに待っててくれなくとも。

 

せみがね。

せみがよ。

蝉ね。

 

せみが死んでる。ウチの玄関、ドアのまんまえで。

かんべんしてつかあさい

 

おまえどうせ死んでねえんだろ?

仰向けになってるけど、どうせおまえ死んでねえんだろ、どうせ。

ちょっとドア開けたとか、鍵かちゃんとか、靴ずりっとかもしくは、なんもしてないのに、じじじっ!っとかいいながらおれをおそうんだろ!

そんな腹づもりなんだろ!そうなんだろ!

ん?ちがうの?

そうなのかー

まぁなー 気持ちはわかるよ。

最後に一花咲かすと。

おれをおどろかして、ひやぁっと涼しくしてやろうと。

ありがとう。アリゲータアリゲータ。

 

 

 

最近思うんだけど、思うんだけど蝉さん。

あなたの一生は土の中にこそあるんではないかい?

人間どもは、地上に出てきて、そっこー一週間で死んじゃう儚い生き物。

だからかわいそう、みたいなイメエジですけど、

蝉さんは一生、土の中にいたいんじゃなかろうか。

あったかいし、つめたいし、安全だし。

でてこんでええよ。

うるせぇし。

おれびっくりするし。

土の中で死ね。

カタコンベ

 

7年じゃないんだってね。

 

なんか宇宙を感じていたのに。おい蝉さん。

今聞いている蝉の声は、7年前の蝉の声みたいな。

 

そうゆうことじゃないね。

今おれが見てる光は何十、何百、何万光年ムカシの光だ。

みたいな。

 

あーねみい。

 

ちょっとしずかにしてください。

クマ、みんみんあたりはいらん!

 

ひぐらしカモーン。

 

かなかなかなかなー

 

んー よきかな