猫のうずとhuci日記

猫と雑記と雑音楽のたれながしの場

東中野

で、今私は働いている。

 この街はまぁ馴染みがあって、落合のあたりで働いていた時に、5年間毎朝通っていた駅です。

 小さい駅なので遊ぶところなんてあんまりないんだけど、ちょくちょく飲み歩いてました。

 前にここに書いたことがあるんですが、駅の下に小さいボロボロのやきとん屋さんがあるんですよ。ここが好きでねぇー。

メニューはやきとん5種類くらいと、お新香くらいしかなかったんじゃないかなあ。

あとは瓶ビールと酒!

いやー粋ですな!潔い!

 おじさんが一人でやってるんです。店に入るのに扉はありません。すっと入ってすっと出ていける。立ち飲みです。そこがちょっとなーと思うところなんですが。

立ち飲み嫌いなんすよー。座りたい。そのぶんやすいんだけどねー。どうも。

 びっくりしたのは、たばこは床にポイ捨てなとこ。

 灰皿ありますかって聞いたら、下に落として〜って。

考えてみりゃね、床はコンクリートだし、後でほうきかなんかでささっと掃いたらそれでいいんだもん。灰皿洗う必要もないし。いいよね。いやかな?

嫌煙家は嫌だろうね。でもそんな人はああゆう店には来ないだろし。

来ても、文句言ったところでどうにもならんし、自分が場違いってことに気づくだろうし。

 好きだなあーあそこ。また行こう。

そして今、そのやきとん屋さんの向かいあたりにあるお店で働いている。

まだ1ヶ月も立っていないんだけど、結構面白いことやっているお店です。

 月に一回とかで、イベントやってるみたいで、こないだは、麻美ゆまがライブしてたし、今度はピチカートファイブの人がDJしにくるみたい。おおすげえ。

ちなみにラーメン屋なんだけどな。

なんで?ってかんじ。

 まあ思うことは、どんな街でも深く知れば面白いとこや、いい店が絶対ある。住めば都とはよく言ったもんで、どこに住もうが、都会だろうが田舎だろうが、住んでしまえばそこは自分の街になると。

 近々東京から出て、田舎に行こうと思っているおれは、そうやって考えて見ることにする。

 

 2017 10 20 荻窪自宅にて、金麦を片手に。

 

PS  今日ウチのしろたんをお風呂に入れました。ウタマロ石鹸でまっしろふわふわよ!